中学に入って、突然勉強についていけなくなったことが、不登校になった理由です。沢山の人が助けてくれようとしました。先生も友達も。でも僕はついてくことが出来なかったのです。ついていけないから学校を休む。休みともっとついていけない。もっとついていけなくなると、もっと学校に行きたくなくなる。そんなことを繰り返しているうちに本当に学校に行かなくなってしまいました。


 

それでも学校にまた行くために頑張った

また学校に行きたいという気持ちはもちろんありました。⇒不登校やひきこもりを解決するための情報サイト【不登校リスタート】
だから自分なりの勉強と、親の理解もあり家庭教師を付けてもらいました。少し自信が付いたのはそんな生活をして3か月ほどたった時だったと思います。


 

最後に助けてくれたのも先生と友達だった

自信がついてきたものの、学校にまた行くという最後の勇気が出ず、不登校に悩んでいた時に、先生が友達を連れて自宅に来てくれました。やっぱり最後も僕を助けてくれたのは先生と友達だったのです。今では、大変ですが勉強にもやっとの思いでついていけています。自分の努力と信じられる先生と有人がいれば不登校は克服できます。諦めない気持ちが大切です。