不登校中期段階ではおこさんの家庭でのとじこもりが顕著になってきます。
パシャマのままで一日すごしたり、口数が少なく、たまにしゃべっては家族に暴力的な言葉ばかり、ということが特徴です。
様々な選択肢の存在を示唆する
何が何でも学校に行かなくてはいけないというわけではありません。
家で勉強ができる不登校サポートの家庭教師や 留学など、進路・復学の選択肢はたくさんあるんです。
お子さんが、ひきこもりや昼夜逆転生活で将来の不安でいっぱいになっている今、様々な選択肢がある、学校に再び通うことだけがすべてじゃない、無理しないでね、と伝えてあげましょう。
外出の機会を増やす
たくさん悩んで、実はこの時期はお子さんの気持ちは落ち着きつつあるんです。
同級生にあいそうな朝。夕方の時間帯はさけ、昼間などに外出に誘ってみてはいかがでしょうか。きっとお子さんも、あなたも気持がリフレッシュすると思います。
相談機関でも近所のカフェでも、家にいる時よりもお子さんの緊張がほぐれて色々と話してくれる可能性も大いにあります。
「いつ、学校に行くの?」はNG
気持ちが落ち着いたとはいえ、この時期はお子さんはまだ自分の中で模索中です。
登校を刺激する言葉はくれぐれも口にしてはいけません。