【NHK学園高校】口コミ・評判・噂
<最新投稿>
中学時代は教員との関係に悩まされ、学校に行かなくなりました。 「もう大人なんて信じない」と思っていた時に出会ったのがNHK学園でした。 入学してから私は、祖父母と年齢の近い方など様々な方のいるクラスメートや、 素晴らしい先生方からたくさんの愛情を頂き、大人への偏見はすっかり消え、 勉強のほかにもいろいろなことを学びました。2年目は映像・演技の専門学校に通い、 3年目は生徒会役員になったり、企業のホームステイのメンバーに全国から選ばれ、 アメリカに行ったりと充実していました。NHK学園は私に「人の温かさや人を信じることの意味」 を教えてくれました。
東京本校 平成19年3月卒業 蓮見菜摘さん
最初は「学校は月1回しか行かないし、3年間ひとりぼっちでぽつんといるのかなあ」 と思っていましたが、そんなことはありませんでした。 クラスでもすぐに気の合う仲間ができたし、体育祭や文化祭といった行事もあるので、 そこでも準備から積極的に携わることによって、みんなとの一体感や達成感を感じることが できました。ここは様々な年齢、職業の人たちが同じ高校生として学んでいて、 いろいろな話をきくことができます。全日制高校中退後、なかなか行動に移せない自分がいましたが、勇気を出して一歩踏み出し、この学校へ入学してて良かったと思っています。
冨永泰広さん
もう高校は一生縁がないかもしれないと思っていた時期もありました。しばらく学校と縁のない生活を送っていましたが、偶然NHK学園を知り、ネット学習やテレビ、ラジオ学習など個性的な授業方法に興味を持ち、再挑戦を決意しました。最初の頃はスクーリングも緊張の連続でしたが、友達ができ、生徒会活動を手伝う間にすっかり慣れ、3年目には生徒会会長をこなせるまでになりました。さらに3年間の積み重ねと、先生方の協力のおかげで進学も決まりました。焦らず自分のペースで学習できるNHK学園との出会いは私にとって素晴らしいものとなりました。
清水国際協力校 平成19年3月卒業 都留文科大学 文学部社会学科 進学 内田哲也さん
仕事とバンド活動をしながらなので家にいないことが多く、 放送視聴は大体録画、録音を利用しています。 リアルタイムで、携帯のテレビで見ることもあります。 最初のころは録画がたまってしまい大変だったけど、徐々に勉強する習慣が身について、 ペースがつかめるようになりました。録画、録音なので、分かるので何度でも繰り返して学習できるのが良いです。放送で高校の授業を受けている感じです。
田﨑 皇太さん
最初はリポート学習のペースがつかめるまで不安でした。 提出期限はあっても、いつからはじめれば良いかわからなくて。 でも放送に合わせてすすめることや、カレンダーと手帳の提出日に印をつけたりして、 目標をはっきりさせるようにすると少しずつ習慣づくようになりました。 リポートの内容は、教科書をよく読めば取り組みやすいものでした。 それと、リポートを提出することの積み重ねは、自分でやり遂げたという達成感に繋がります。
中野 みゆきさん
はじめは少ないスクーリング回数の中で、友だちができるか不安もありました。 でも1年生の時から仲良くなれて、一緒にがんばってきました。 仕事をしているので、スクーリングは高校生としていられる時間。 1日のスクーリングはあっという間です。行事の中で印象に残っているのは学園祭で、 クラスで豚汁を作って好評で売り切れたときすごく嬉しかったです。 自分のやる気次第で可能性が広がると思うし、大変なこともあるかもしれないけど、 きっと卒業したときの達成感は大きいと思います。
石川紗良さん、上原真美さん
私は妊娠、出産のため、高校を2年の時に辞めてから、4人の子どもを育てていました。 その間、家計を支えるために仕事をしようと社会に出て衝撃を受けました。 何をするにしても「高卒」の資格が必要だし、 高校を卒業していないと自分の可能性がそこで途切れてしまうのです。 そんな時、中学時代の恩師に「もったいない」と言われ、 子育てをしながらでも通えるNHK学園を紹介してもらいました。 高校なんか何年かぶりで勉強についていけない・・・という不安も抱えましたが、 皆同じ気持ちだったし、リポートや学習は先生と一緒にできたので、 とても楽しく勉強できました。私にとってNHK学園は息抜きの場でした。
東京本校10月入学生 平成19年9月卒業 内山真由美さん